矯正治療の用語:カ行

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 矯正治療でよくわからない言葉はありませんでしょうか?今日は、矯正治療の用語について説明します。

 

・開咬

 不正咬合の一種。オープンバイトともいう。奥歯を噛んだ状態なのに前歯が開いている。

 

・過蓋咬合

 不正咬合の一種。ディープバイトともいう。上下の歯列が深く咬み合っている状態のこと。

 

・下顎前突

 不正咬合の一種。上下の前歯が逆の咬み合わせになっている状態。また、受け口のこと。

 

・角ワイヤー

四角い断面のワイヤー。

 

・顎間ゴム

 エラスティックともいう。上下のワイヤーもしくはブラケット装置に矯正専用の輪ゴムをかけて咬み合わせなどを調整するために使用する。

 

・顎偏位(がくへんい)

 不正咬合の一種で顎がずれていることを指す。顔に中心線を引き、そこから顎先がずれていること。

 

・ガミースマイル

 笑った時に上顎の歯茎が見える状態のこと。

 

・近心移動

 歯の移動様式のひとつ。顔に中心線をひいたとき、その線に向かって動かすこと。

 

・口呼吸(くちこきゅう、こうこきゅう)

鼻ではなく口で息をすること。

 

・外科矯正

 不正咬合が重度で骨格的に問題がある場合に、外科手術を併用した矯正治療を行うこと。

 

・交叉咬合

 不正咬合の一種。クロスバイトともいう。上下の歯列が前後もしくは左右にずれて交叉している咬み合わせのことを指す。

 

・小林タイフック

 ワイヤーをブラケット装置に結ぶ細いワイヤーの一種で、顎間ゴムをかけるためのフックがついている。

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