障害を持つ方の歯科治療②

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 今日は障害者歯科について詳しく見ていきましょう。

 

【障害者歯科の内容等】

・障害を理解し、保護者・介護者の方たちと情報共有する

・十分な説明と相互理解のもと診療をおこなう

・知的な遅れのある人には、環境やスタッフ、器具機材や

診察に慣れてもらいながら治療をすすめる

・治療をするにあたり、順番を伝える絵やカードをつかうこともある

・治療を受けやすいように姿勢を保てる配慮をする

・不随意運動(勝手に体が動いてしまう)の方は安全を考慮し

動かないようコントロールする

・点滴や笑気ガスなどリラックスする状態にして治療をおこなう

・全身麻酔下で治療をおこなう

・患者さん自身がハミガキを上手くできない場合、保護者や介護者へ

 口腔ケアの方法を伝える

・食事の姿勢や食べ物、飲み物の形状についての指導や助言をおこなう

 

 日本には、障害者歯科学会というものがあり、認定医制度もあるため、もしもお困りでしたら下記のサイトから歯科医院を探していただくと簡単です。

 

 日本障害者歯科学会の認定医・専門医のいる施設

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