治療に関する領収証はとっておきましょう

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 6/23のニュースをご覧になった方はいらっしゃいますか?六本木の歯医者さんが治療が終わっていないのに閉院してしまい、矯正治療途中の患者さんが困っているというニュースです。本当に吃驚しました。

 

矯正治療における治療費の支払いは、通常は装置が入るときにお支払いいただくことが多いです。技術料、装置代、処置料ですが、院内での分割を導入している医院もあれば、デンタルローンを取り扱っている医院もあります。料金の支払いをもって契約が成り立つと思うのですが、今回いなくなってしまった歯医者さんは違うようです。

 

矯正治療に限らず、領収証はとっておいて下さい。治療費と治療の内容が書いてありますので、不必要な処置をされていないか、もしくはしてもいない処置を計上していないかを確認できます。また、医療費控除の対象になりますので、確定申告の際に必要になります。

 

 こんなニュースを聞いてしまうと、とても不安になりますよね。そうでなくても歯医者を怖がったり嫌がったりする方は多いので、余計に足が遠のくのではないかと感じます。

 

当院では、料金表や領収証は当然お渡ししていますが、同意書も作成しています。その項目に料金の支払いについても書いてあります。もしこのブログを読んでくださる方で、これから自費の治療を受けようかとお考えの方は、同意書の作成をしているかどうかもチェックするとより安心して治療を受けられると思います。

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