2026/08/26
令和8年熊本大震災では最大震度7強で、大変な被害がありました。被災された方々が日常生活に戻れることを願っております。
さて、被災してしまった時に自宅に戻れず避難所で過ごすときに、思うようにお口のケアができないことがあります。しかし虫歯や歯周病になったり、もともと調子の悪かったところが悪化することを防ぐためにも、口腔ケアは大切です。高齢者の場合は誤嚥性肺炎にも注意が必要です。
今日はどのようにするとよいのか、実行しやすい内容をお伝えします。
【水が多く使えないとき】
・少量の水やペットボトルでのうがい
・ウエットティッシュやガーゼでの汚れのふき取り
・キシリトールガムの活用
・洗口材でのうがい
【ハブラシがないとき】
・お茶や水でのうがい
・ウエットティッシュやハンカチで歯をぬぐう
【その他】
・唾液をだすように、頬の内側を舌で押す
・食事の際によく噛んで食べる
・顎の下や耳の周囲を優しくマッサージする
日本歯科医師会からも、災害時の対策が案内されています。
避難所などでも口の中を清潔に保つために、下記の物品を防災グッズとして準備しておくことが推奨されます。
・歯ブラシ
・液体ハミガキ(水がなくても使用しやすいため)
【取り外しのできる入れ歯をお持ちの方は…】
・入れ歯ケース
・入れ歯洗浄剤
上記のほか、普段お使いの「デンタルフロス」・「歯間ブラシ」や、唾液の分泌を促進する「キシリトール配合のシュガーレスガム」等も準備できると、さらに良い備えになります。
他、過去の記事⇒災害時こそ口腔ケアが大切です
