避難所でのお口のケアについて | 佐野歯科・矯正歯科医院 | 災害時の口腔ケアについて

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令和8年熊本大震災では最大震度7強で、大変な被害がありました。被災された方々が日常生活に戻れることを願っております。

さて、被災してしまった時に自宅に戻れず避難所で過ごすときに、思うようにお口のケアができないことがあります。しかし虫歯や歯周病になったり、もともと調子の悪かったところが悪化することを防ぐためにも、口腔ケアは大切です。高齢者の場合は誤嚥性肺炎にも注意が必要です。

今日はどのようにするとよいのか、実行しやすい内容をお伝えします。

【水が多く使えないとき】

・少量の水やペットボトルでのうがい

・ウエットティッシュやガーゼでの汚れのふき取り

・キシリトールガムの活用

・洗口材でのうがい

【ハブラシがないとき】

・お茶や水でのうがい

・ウエットティッシュやハンカチで歯をぬぐう

【その他】

・唾液をだすように、頬の内側を舌で押す

・食事の際によく噛んで食べる

・顎の下や耳の周囲を優しくマッサージする

日本歯科医師会からも、災害時の対策が案内されています。

避難所などでも口の中を清潔に保つために、下記の物品を防災グッズとして準備しておくことが推奨されます。

 ・歯ブラシ
 ・液体ハミガキ(水がなくても使用しやすいため)
 
 【取り外しのできる入れ歯をお持ちの方は…】
 ・入れ歯ケース
 ・入れ歯洗浄剤

上記のほか、普段お使いの「デンタルフロス」・「歯間ブラシ」や、唾液の分泌を促進する「キシリトール配合のシュガーレスガム」等も準備できると、さらに良い備えになります。

他、過去の記事⇒災害時こそ口腔ケアが大切です