2026/02/18
前回、顎関節症について触れました。
最近ではテレビでも取り上げられましたが、今日はスマホ(スマートフォン)と顎関節症についてです。
スマートフォンは今や我々の生活に欠かせないものです。
電話やメールだけでなくインターネットの利用や仕事への応用など、様々なことに使います。
因みに皆さんのスマホの利用時間は一日何時間くらいでしょうか?
便利なスマホですが、使い方によっては身体に負担をかけることがあります。
一時スマホ首などという言葉も生まれたくらいですが、その首の角度が顎関節症を誘発することがあるのです。

画面を覗き込むように首を前に突き出す姿勢をとることで上下の歯が接触しやすくなります。
すると、歯が触れ合うことにより顎の筋肉に緊張が起こります。
顎の筋肉の緊張はそのまま顎関節にも負担をかけます(筋肉で顎と頭蓋骨がつながっているため)。
筋肉の過緊張は、頭痛を引き起こしたり、肩こりにつながったりもします。
さらに、スマホの長時間使用によって睡眠時間が削られたり、ブルーライトの影響で眠りが浅くなったりすることも。
睡眠不足は全身の不調につながります。
こうした姿勢のクセや生活リズムの乱れが重なることで、顎関節症の引き金となるケースが増加しています。
予防法としては、
①顎を引いた状態でスマホを見る
②スマホの画面の位置を高くする
③スマホを触る時間をできるだけ短くする
などが挙げられます。
スマホを使わないということは現代社会において無理だと思われますので、可能なところから予防していきましょう。
パソコンでも同様に、画面をのぞき込むような姿勢では首や顎関節に負担が行くのでご注意ください。
