口を開けたり閉めたりする時にアゴが鳴る(音がする) | 佐野歯科・矯正歯科医院 | 顎関節症について

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口を動かすとき、音が鳴る方がいます。

開ける時だけ聞こえる人が多いですが、中には閉める時や開閉の両方で聞こえる方もいらっしゃいます。

これは「顎関節症」のひとつで、顎の骨と頭蓋骨の間にある関節部分に異常があります。

左の図は、人の骨を横から見たところです。

←骨と骨の間に挟まっている水色の部分が関節円板と呼ばれるクッションで

これが介在することによってスムーズに顎の開け閉めができるようになります。

しかしこのクッションの役割を果たす関節円板がずれてしまうと

下顎の移動がしにくくなるのです。

口の開閉の際に音が鳴るのは、ずれた関節円板が正しい位置に戻った時の音です。

ですから、音が鳴るのは悪いわけではなく、間違った位置から関節円板が正しい位置に戻った証拠です。

音が鳴るのが怖いからと口をあまり開けないでいると、誤った位置にある関節円板が正しい位置に戻れず

顎関節症が重症化する恐れがあります。

 

食事の時やあくびなど、口を動かした際に耳のあたりで音が鳴る場合は早めに歯科医院を受診しましょう。

治療法はリハビリやマウスピース、噛み合わせの調整などあります。

歯科医師の診断のもと、治療を受けて健康な毎日を過ごしましょう。

最近では「スマホの使い過ぎで顎関節症になる」という話もありますよ。

 

顎関節症のタイプについてはコチラ