「よく噛む」を最大限活用しましょう! | 佐野歯科・矯正歯科医院 | よく噛むことのメリット

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よく噛んで食べることが良いこととされますが、その理由はご存じですか?

今日は少し詳しく見ていきましょう。

唾液の作用としては、酸性に傾いたpHを中性にもどしてくれることや初期の消化が挙げられます。

また、殺菌作用もあるためにお口の環境や体の環境が良くなります。

「よく噛む」ということは、食べ物を細かく噛み砕いて唾液と混ぜることを意味します。

食べ物は、大きいままだと唾液とあまり混じりませんし、消化する際に時間がかかります。

唾液は消化酵素の一つなので、食物とよく混じった方が良いことは分かりやすいと思います。

また腸内細菌の場合は食べ物の表面につくのですが、よく噛むことでその表面積が大きくなります。

メジャーリーガーがガムを噛んでいるのも、ストレス軽減効果や集中力アップを得るためです。

実際、海外の研究ではガムを噛んだグループとそうでないグループに暗記のテストを受けさせた結果

ガムを噛んだグループの方が成績が良かったと報告されています。

よく噛むことで食物の表面積が大きくなり、本来の味を感じやすくなります。すると味覚が発達します。

よく噛むと満腹中枢から指令が出ることで、食べすぎを防ぎますし、その結果肥満も防げます。

ゆっくり食べることにより血糖値が急に上がることもなくなります。

顔周りの筋肉はかなりたくさんあり、それらが上手く活動すると顔周りがスッキリします。

よく噛むことはこんなにも恩恵があるのですが、現代の食べ物は柔らかいものばかりです。意識しないと数回噛んですぐに飲み込んでしまうため、一口あたり30回を目安に噛んでみましょう。

参照記事(2021年7月)