矯正治療の用語:ラ行・ワ行

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 矯正治療でよくわからない言葉はありませんでしょうか?今日は、矯正治療の用語について説明します。

 

・乱杭歯

 叢生ともいう。デコボコの歯並びのこと。主に、歯が並ぶスペースの不足で起こる。

 

・リテーナー

 保定装置のこと。矯正治療後の歯の後戻りをおさえるための装置。取り外し式と固定式がある。

 

・レベリング

歯のデコボコやねじれなどの不正を矯正歯科治療で治していくこと。歯並びを整えることを指す。

 

・弄唇癖(ろうしんへき)

 唇を噛んだりする癖のことで、唇の力が歯列にかかることで不正咬合を引き起こす。最もよく見られるのが下唇を噛む癖(咬唇癖)であり、この癖があると上顎前歯は前方に傾き、下顎前歯は内側に倒れこんだりデコボコになったりする。出っ歯の原因の一つ。

 

・弄舌癖(ろうぜつへき)

 舌を噛んだり、突き出したりする癖のことで、舌の力が歯列にかかることで不正咬合を引き起こす。出っ歯や開咬の原因の一つ。

 

・ワイヤー

 歯の表面に装着するブラケットに通す針金のこと。断面が丸いタイプと四角いタイプがある。歯を動かす方向や目的によって、ループと呼ばれる曲げを加えることもある。

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