タバコが与える体への影響とは

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 前回は、タバコとおくちの関係などについてお話ししました。それでは今日はタバコが体に与える影響について簡単に書いていきます。

 

【代表的な有害物質】

ニコチン・・・依存症を起こす。血流を悪くする。

タール・・・発がん性物質。

一酸化炭素・・・酸欠にするため、動脈硬化や心筋梗塞などの心臓病のリスクが高まる。

 

【体への影響】

各種のがん、心筋梗塞、肺気腫、十二指腸潰瘍、歯周病など

女性の場合は閉経が早まったり骨粗しょう症になりやすくなります。

妊婦さんの場合は早産・流産の危険が高まります。

また、生まれてくるお子さんが低体重になりやすいです。

 

【受動喫煙による影響】

お子さんは肺炎や気管支炎になりやすくなります。

発育が悪くなりやすいです。

発達障害についても言及されています。

未成年は体力・呼吸機能・学習能力や思考能力が低下します。

 

 いくら違う部屋で吸っていても、服にしみ込んだ副流煙はそのままです。その状態でお子さんに近づくのは健康への悪影響が懸念されます。タバコを吸う場合は、周囲への配慮も必要です。

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