2025/12/02
裏側矯正は高価だし、マウスピース矯正は向いていない難易度の高い症例だと言われて選択肢が表側のワイヤー矯正しかなかった・・・でもできるだけ目立ちたくない!そんな気持ちに応えるのが審美ブラケットとホワイトワイヤーです。

通常のメタルブラケット

審美ブラケット(クリアブラケット)
このように装置をクリアなものにすれば目立ちません。さらに、目立たないワイヤーを選ぶことでより一層矯正をしていることがわかりにくくなります。
ホワイトワイヤーと呼ばれる白いワイヤーは、
①金属のワイヤーに白い樹脂をコーティングしたもの
②白っぽい金属のワイヤー
の2種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあります。コーティングしてあるホワイトワイヤーは、白くて綺麗で歯の色にもなじむのですが、ハミガキが乱暴だとコーティングが剥げてしまうことがあります。また、ハミガキを丁寧にしていても、歯を動かしていく際にブラケット(歯に直接くっつけている装置)と摩擦が生じて剥げてしまうことがあります。白っぽいワイヤーはよく見ると金属だとわかります。
当院では、クリアブラケットを選択された場合、希望があればホワイトワイヤーにしています。もし目立つのがお嫌なようでしたら、お声がけください。追加料金はいただいておりません。
